WordPressを会員制サイトにする3つの手順

2017/01/13 16:47

本記事では、既存WordPressを会員制サイトにするために、私が行った具体的な設定方法について書いていきます。

最初は調べながら行ったため、6時間ほどかかりましたが、設定方法をまとめ終えた今では、1時間程度で作業が完了するようになりました。

作業は特に難しいことはなく、WordPressをインストールしたことのある方ならば誰でもできるような作業指示書のような感じでまとめることが出来ました。

本記事の目的は、自力で解決できなかった方へのお助け記事という目的だけではなく、自分への備忘録として常に最新の作成方法を模索しながら記事を更新していければと思っています。

よろしくお願いします。

WordPressを利用して月額制のニュースサイトを作りたいお客様からの質問でした。

WordPressを利用して月額制のニュースサイトを作りたいとのご質問がありました。
 

お客様

弊社ではWordPressを利用して情報配信をしているのですが、このたびページの一部を有料にして「月額制のニュースサイト」の作成を検討しています。
御社のサービスでWordPressと連携した以下の内容は実現可能でしょうか?

田中

お問合せありがとうございます。
私も以前、WordPressで会員制サイトが作れないか検討したことがりますが、WordPressのプラグインで会員制サイトを作れるのではないでしょうか?

お客様

はい、弊社でも、プラグインはフリーのものから有料のものまで、いろいろ試してみたのですが、どれもが今一つで、弊社の望む機能が得られませんでした。

試したプラグインで完成したのは、コンテンツのアクセス制限、ログインフォームの作成、登録フォーム等は整うのですが、肝心の会員マイページや決済との連動まわりがうまく作成できませんでした。

会社として信頼性のある有料会員制のサイトを作りたいので、会員マイページ内での決済や、退会処理やパスワード回復等を充実させる必要があると思いました。

そうなってくると、会員個別のデータ管理をする必要があり、WordPressだけでは実現が難しいと思っています。

また、別の問題で、WordPressでは管理画面に不正アクセス等の問題点もあってWordPress上に会員データを置いておくと危険なので、やはりWordPressとは別のシステムを作成して、連携させる方がよいのではないかと思っています。

そのような観点で、システムを検討していたら、御社のシステムですべて実現できそうなので問い合わせてみました。

田中

なるほど、それで当社のシステムにご興味をいただいたのですね

確かに、当システムで会員制サイトの必要な機能は整いますが、WordPress上でのページの閲覧制限だけはできないので、それぞれの役割をきちんと把握して、どのように連携すればいいのかを考える必要がありそうです。

今考える限り、私の中では設計が見えているのですが、詳しくお伝えするには図解したほうがいいと思いますので、図を書いて説明しますね。

お客様

はい、わかりました。図解いただけると助かります。
それでは、よろしくお願いいたします。






田中

と、このようなご質問を受けまして、最初は調べながら行ったため、6時間ほどかかりましたが、設定方法をまとめ終えた今では、1時間程度で作業が完了するようになりました。

それでは、その方法を詳しく解説していきます。

WordPressを会員制サイトにするための重要なポイントは3つあります。


(1)WordPressを会員制サイトにしたいならば、WordPressと会員管理のシステムは分けるべき

(2)既に専用の会員制のシステムが存在するのですぐに実現可能

(3)2つのシステムの連携方法は、本記事をまねるだけで完成する。


それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. WordPressを会員制サイトにしたいならば、WordPressと会員管理のシステムは分けるべき

図のグレー枠の部分が会員制システムで生成されるページで、図の青枠の部分がWordPressで作成するページです。
この流れにおいて、WordPressの役割はページの限定公開をするだけです。
WordPressには、権限グループという概念があり、この権限グループ毎に作成済みのコンテンツを限定公開する事が出来ます。この設定は「プラグイン」で行います。

その他、会員制サイトの運営に必要なページはすべて別システムで構築します。
 
 
1、公開ページ ログインを必要とせず誰でも見れるページです。
2、会員限定ページ 記事の見出しや前半部分のみ公開し、続きは会員のみ見れるページです。
3、有料版購入フォーム 会員の登録と同時に月額決済を行うフォームです。会員登録が済むと会員個別にIDとパスワードが発行されます。
4、ログインページ 登録したIDとパスワードを入力しログインするページです。パスワード忘れの回復ページ(9)へリンクしています。
5、有料会員マイページ ログインに成功すると、会員マイページを閲覧できます。
6、会員マイページトップ WordPressへ自動ログインボタンが設置されています。
7、アカウント情報ページ 会員の名前、メールアドレス、ID、パスワードなどの確認、変更ができるページです。
8.退会ページ 会員を退会するためのフォームです。退会すると会員マイページや限定記事を見ることができなくなります。
9.パスワード忘れ回復ページ 会員がログインパスワードを忘れた時にパスワードを自分で取り寄せることができるページです。

1.1 新規購入者の流れ

新規購入者の流れ
1、WordPressの公開ページを閲覧
2、WordPressの会員限定ページを見ようとするができない
3、会員制システムの有料版購入ページへ案内される(購入すると会員サイトのIDとパスワードを入手)
4、会員制システムの有料版購入ご会員マイページへ自動ログインする
5、会員マイページ内に設置されたWordPressへのログインボタンを押す。
6、WordPressで設定された、会員限定コンテンツが閲覧可能に

1.2 既存会員の閲覧の流れ

既存会員の閲覧の流れ
1、WordPressの公開ページを閲覧
2、WordPressの会員限定ページを見ようとするができない
3、会員制システムのログインページへ案内される(会員サイトのID、パスワードを入力)
4、会員マイページへログインする
5、会員マイページに設置されたWordPressへのログインボタンを押す
6、WordPressで設定された、会員限定コンテンツが閲覧可能に

2 既に専用の会員制のシステムが存在するのですぐに実現可能


会員制システムは「どんどん!メルマガ応援団」というシステムを利用します。
このシステムを利用する理由としては、インストールすると図解の3から9のページが自動で生成されるからです。


インストール直後は、会員制システムに必要なページやフォーム、自動返信メール本文などサンプルデータがセットされ、そのまま利用できますが、少し手直しする事で自分だけのオリジナルのシステムが完成します。

また、ページの作成だけではなく、登録された会員データもこのシステム内に保存されるため、WordPressが不正にログインされても安心です。

WordPressがインストールできるサーバー環境ならば、ほぼ導入が可能ですし、無料版でも図解の仕組みはすべて完成します。

無料版ではリアルな決済ができないという制限のみありますが、ご自身のサーバー上で動作テストをしたい場合には以下よりインストールしてみてください。

無料無料版のインストールはこちらから

2.1 WordPressの会員制サイト作成サンプル

概略図だけではイメージがしにくいと思いましたので、今回紹介する方法にて、会員制サイトのサンプルサイトを作成しました。
上の概略図と合わせて確認してみてください。
サンプルですので、なるべく余計な要素を省いたサイト構成にしています。

2.2 WordPress上の公開ページ


ログインを必要とせず誰でも見れるページです。
 

2.3 WordPress上の会員限定ページ


記事の見出しや前半部分のみ公開し、続きは会員のみ見れるページです。

図の1にはログインの案内と有料会員の入会案内へのリンクが張られます。

これは、プラグインを利用してWordPressの記事のmoreタグ前を公開し、moreタグ以下のコンテンツを限定公開にする事で実現しています。
 
 
 

2.4 有料版購入フォーム


会員の登録と同時に月額決済を行うフォームです。会員登録が済むと会員個別にIDとパスワードが発行されます。


1、ステップ表示
複数画面に渡る一連の作業が発生する箇所では、常に全体概要を表示する。
ステップ表示があるのとないのとでは、ユーザーのモチベーションは全く違ってきます。

2、お支払い内容の詳細
商品画像や初期費用と月額費用、無料期間の日数等を表形式で分かりやすくまとまっています。

3、お客様情報の入力
図ではメールアドレスとお名前だけのシンプルなフォームですが、住所や性別、誕生日などのフォームにカスタマイズする事も可能です。

4、お支払いについて
PayPal決済が利用できます。PayPal決済を利用すると簡単に月額課金を導入することができます。

5、個人情報の管理・取り扱いについて
プライバシーポリシーを表示して、個人情報が適切に扱われることの同意を取ります。

6、特定商取引法に基づく表記
ネットで有料商品を販売する時に必ず必要なページへリンクします。
システムから住所等を入力すると自動生成されます。

2.5 ログインページ


登録したIDとパスワードを入力しログインするページです。パスワード忘れの回復ページへリンクしています。


(1)ログインフォーム

(2)パスワード回復ページへのリンク

2.6 有料会員マイページ


ログインに成功すると、会員マイページを閲覧できます。


(1)会員種別の切り替え
サンプルでは「You-News有料版」とありますが、複数のニュースサイト(別のWordPressサイト)の利用権がある場合には切り替えて使う事が出来ます。

(2)アカウント情報へのリンク
クリックすると、利用者のアカウント情報、ライセンス一覧、ご利用履歴、ログアウトへのリンクが表示されます。

(3)グローバルメニュー
会員マイページ内のページでよく使うページにリンクを設置可能です。

(4)記事部分
自由にhtmlで記事を書くことができます。
会員種別毎に別々のメッセージを配置することが可能です。

2.7 会員マイページトップ(WordPressへのログインボタン)


WordPressへ自動ログインボタンが設置されています。
会員マイページ(システム側)にログインしたユーザーがこのボタンを押すとワードプレスの購読者として自動でログインします。



ボタンにはWordPressで作成した購読者ユーザー1名のユーザーID、パスワードを以下のようにhtmlでボタンに埋め込まれています。
サンプルコード

2.8 アカウント情報ページ


会員の名前、メールアドレス、ID、パスワードなどの確認、変更ができるページです。


【変更できる情報】
アカウントID
お名前
メールアドレス
ログインID
パスワード
ニックネーム
メルマガ配信の状態

2.9 退会ページ


会員を退会するためのフォームです。退会すると会員マイページや限定記事を見ることができなくなります。
 

2.10 パスワード忘れ回復ページ


会員がログインパスワードを忘れた時にパスワードを自分で取り寄せることができるページです。

3. 2つのシステムの連携方法は、本記事をまねるだけで完成する。

概要とサンプルを見ていただいたところで早速、構築をしていきましょう。

今から紹介する方法を手順通りに行っていただければあなたのWordPressが会員制サイトとして生まれ変わります。

説明が多くて大変そうに見えますが、なるべく最短の手順で完成できるように手順を何度も見直し完成させたものです。

WordPressを設定したことのある方ならば、スムーズに作業ができると思います。

時間にして約1時間程度で完了すると思いますので、ぜひあきらめずに最後まで作業をしてみてください。

作業は、大きく分けて3ステップになります。

1、WordPressのプラグイン設定
2、会員制サイト作成システムのインストールと設定
3、WordPressのページ作りこみ

3.1 WordPressのプラグイン設定

3.1.1 WordPressがインストールされているか確認する

まずは、WordPressがインストールされているか確認してください。
プラグインのインストールや設定を行うためには、ご自身の設置したWordPressの管理画面にログインできる必要があります。

もし、WordPressを導入していない場合には、以下ご紹介するサーバーで簡単にインストールすることができます。
また、後述する会員制システムの動作が確認できたサーバーも同じです。

【WordPressが簡単にインストールできるサーバー】
さくらのレンタルサーバ スタンダード以上
ロリポップ! スタンダードプラン以上
エックスサーバー 

3.1.2 記事の一部に制限をかける

記事の一部に制限をかける設定をかけるには「Simple Membership」というプラグインを利用します。

1、「Simple Membership」をインストール
WordPress管理画面のプラグインページから「Simple Membership」を検索して追加・有効化してください。


2、会員レベルを作ります。
(1)WP Membershipの会員の種類から新規作成ボタンを押して以下のように設定します。
(2)有料会員など自分で分かりやすい名前を付けます
(3)購読者を選択
(4)無期限を選択


3、基本設定をします。図のように設定してください。


4、購読者の会員を1名追加します。
ここで作成したユーザー名、パスワードは別に控えておきます。

5、自動生成されたページを非表示にします。
membership-joinページは有料会員のご案内と名前を付け替えて残します。



 

3.1.3 限定公開するページ・カテゴリを設定する

1、限定公開するページの設定方法
普通通り記事を作成し(投稿でも固定ページでも両方可能)記事編集画面を開き、編集領域の下に表示される「Simple WP Membership 限定公開」設定の「Yes, Protect this content.」にチェックを入れます。会員レベルによって閲覧の可否も選べます。


2、限定公開するカテゴリの設定方法
(1)管理画面のWP Membership会員の種類を開き
(2)「カテゴリーの限定公開」タブをクリックします。
(3)Membership Levelから会員会員を選択し
(4)限定公開にしたいカテゴリを選択して更新します。

3.1.4 購読者ユーザーで限定公開ページをプレビューする

(1)限定公開したページにアクセスしてください。
会員登録をしていないユーザーには、このようにMoreタグ以前の文章のみが表示され、ログインか会員登録をするよう促すメッセージが表示されます。


ログインをクリックし先ほど作った「購読者」の会員のID、パスワードを入力して内容を確認してください。

(2)記事全体を見ることができます。


しかし、ログインをすると「購読者」としてログイン後に、管理画面にアクセス可能になってしまいます。
管理画面が表示されてしまうと、IDやパスワードが変更されてしまいますので
次の手順で管理画面を非表示にします。

3.1.5 「購読者」は管理画面にアクセスできないようにする

今回の構築ではWP上の「購読者」1人のIDパスワードを会員全員で共有するという事をします。
購読者としてログインして管理画面にアクセスできてしまうと、登録されているメールアドレスやパスワードが自由に変更できてしまいます。
これを防ぐために、購読者には管理画面自体表示をせずに、直アクセスしても表の画面に転送する必要があります。

設定は以下のコードをテーマの function.php にコードを書き込んで修正するだけです。
/**
 * 購読者は管理ページに入れずホームurlにリダイレクトする
 */
add_action( 'auth_redirect', 'subscriber_go_to_home' );
function subscriber_go_to_home( $user_id ) {
    $user = get_userdata( $user_id );
    if ( !$user->has_cap( 'edit_posts' ) ) {
        wp_redirect( get_home_url() );
        exit();
    }
}

【編集方法】
(1)テーマの編集
(2)テーマのための関数function.php
(3)編集エリアの一番下までスクロールして
(4)コードを追加
(5)ファイルを更新

3.2 会員制サイト作成システムのインストールと設定

3.2.1 会員制サイト作成システムのインストール

(1)会員制システムの無料版登録をします。
このシステムはWordPressが動作するレンタルサーバー(php+MySQLの環境)であればほぼ稼働します。
無料無料版のインストールはこちらから

(2)システムインストールを行います。
無料版登録後の画面から「ツール起動」→インストールボタンを押します。
表示される画面に従ってインストールしてください。


 

3.2.2 システムの初期設定を行います

システムの初期設定を行いますが、すべてを設定するのではなく、会員制サイトを運用するために必要な設定のみを行います。
ここではあまり深く考えず、後日運用が本格化した時にその他の設定をする事をお勧めします。

1、運用設定>環境設定を開きます。

運用設定・環境設定
この画面内の以下の4点を設定します。

・サービス設定
サービス設定 サービス名には運営するメディア名か運営会社の会社名等を入力します。
例:○○専門情報サイト
サービス略称にはその略称を入力します。
例:〇〇専門


・メール発行者情報
メール発行者情報 フォームに設定された自動返信メールおよびメルマガで引用される設定になります。
それぞれ
送信メールアドレス…発行元メールアドレスgmailでも可能です。
送信者名(管理者名)…日本語OKなので自由に名前を決めてください。
メールフッター…メールフッターには、会社名や発行者名や個人情報の取り扱いについてのページのURL等を記載します。


・個人情報の管理・取り扱いについて 
個人情報の取り扱いについて 有料申し込みのカートでの決済時など、個人情報の登録を必要とする場合に表示する説明です。
サンプルテキストが用意されていますので★の部分を変更してください。


・特定電子メール法に基づく表記
特定電子メール法に基づく表記 特定電子メール法に基づく表記ページの自動生成するための情報を入力します。
会員向けのメルマガを発行する場合に設定します。
 

2、決済運用設定 > ​決済運用設定を開きます。

決済運用設定決済する時の販売者情報を入力します。
設定された内容で「特定商取引に基づくページ」を自動生成し、有料カートからリンクされますので、有料の会員サイトを運営する場合には入力が必須となっています。 

3、決済運用設定 > ​PayPal設定を開きます。
PayPalから支給されるAPI情報をシステムに入力します。
PayPal設定この設定を行うとPayPalでクレジットカードでの定期支払を利用することができます。
PayPalのビジネスアカウントを開いている方は、PayPalから支給されるAPI情報をシステムに入力します。
なお、PayPalのビジネスアカウントは本人確認手続きを含めて2~3週間程度の余裕をもって開設する必要がありますので、定期支払をPayPalで行う場合にはすぐに手続きをする事をお勧めします。
 

3.2.3 会員マイページを設定する

1、有料会員でのプレビュー
有料会員になった時に表示される、会員マイページを表示します。
既にサンプルとして有料会員に2名のダミーデータが入っていますのでその2名のどちらかの会員マイページがランダムで表示されます。
このプレビューを参考に会員マイページを作りこんでいきまます。



会員マイページが表示される。
会員マイページが表示される。

ここから目的の会員マイページを作りこんでいきます。
2、トップページにワードプレスへのログインボタンを設置する。
→ 1ー(2) の手順で作成したWordPressのID、パスワードをボタンにして埋め込みます。
(1)会員マイページの(2)トップページ編集を開きます。
(3)お知らせ編集のタイトルに「You-News有料版を閲覧するには以下のボタンを押してください。」と入力
(4)折りたたみ不可を選択し
(5)表示許可ステータスの有料会員にチェックをいれ
(6)ボタン表示用のコードを入力します。

【サンプルコード】
以下はサンプルコードですのでご自身の「ワードプレスのURL」「ユーザーID」「パスワード」に書き換えて利用してください。


購読者の情報(パスワード等)を変更するにはこちら

有料購読を退会するにはこちら

↓保存してプレビューをすると以下のように表示されます。
3、メニューのカスタマイズ
必要に応じて有料会員のメニューをカスタマイズします。
(1)会員マイページの(2)メニュー設定を開きます。
(3)有料会員を選択し(4)全体設定に従うのチェックを外します。
(5)メニューテキストやリンク先を変更します。
4、ロゴの変更
会員マイページのロゴの変更を行います。
(1)会員マイページの(2)ヘッダ・フッター編集を開きます。
(3)ヘッダー画像に設定されている画像を選択して保存すると既存のロゴがさし変わります。

以上で会員マイページの設定が終わりました。

3.2.4 有料版購入ページを作る

1、登録フォームを作成します。
(1)登録フォームから(2)登録フォーム一覧を開きます。
(3)登録フォーム追加ボタンを押します。


新規フォーム追加画面で以下のように設定します。


作成したフォームの決済設定を押します。

カートの設定をテストモードのまま金額を設定し保存します。



保存した登録フォームをプレビューします。
以下図の登録フォームURLを押すことで実際のフォームにアクセスできます。

これでフォームが完成しました。
この登録フォームのURLは後程ワードプレスのほうへコピーしますのでどこかに控えておきます。

2、作ったフォームのテストを行います。
先ほど作ったフォームから手続きをすすめて実際に購入してみてください。


テストモード決済についての詳細は別途マニュアルに記載しありますので、参考の上お手続きください。
→ PayPal sandboxの登録からテストモードで購入テスト後の確認方法まで​

 

3.2.5 必要なページのURLを集める

これまでの設定で、会員制サイトの運営に関する基本的な設定が終わりました。

会員制システムについての作業は、システムのインストールと初期設定を行い、フォームを1つ作っただけですが、以下に示す通り会員制サイトに必要なページが自動生成されています。

自動生成されたページがそのまま本番で利用可能な状態になっているので、URLを指定してワードプレスからリンクを張るだけで利用が可能です。


(1)ログインページ
インストールアドレス/members/

(2)パスワードリセットページ
インストールアドレス/members/idpass.php

(3)有料版購入ページ(会員登録ページ)
作成したフォーム毎に別URLで生成されます。

(4)特定電子メール法に基づくページ
インストールアドレス/tokusho.php

(5)特定商取引法に基づくページ
有料フォーム1つにつき自動生成されます。

(6)プライバシーポリシーページ
インストールアドレス/privacy.php

(7)会員マイページトップ
インストールアドレス/members/

(8)プロフィールの編集ページ
インストールアドレス/members/account.php

(9)よくある質問ページ
インストールアドレス/members/faq.php

(10)新規問い合わせページ
インストールアドレス/members/toiawase.php

(11)お支払い履歴ページ
インストールアドレス/members/order_log.php

(12)退会手続きページ
インストールアドレス/members/sp_form.php?f=taikai

3.3 WordPressのページ作りこみ

3.3.1 システムへのリンクを設置する

(1)WP Membershipの設定を開きます
(2)記入されているログインページURLと
(3)会員登録ページURLを会員制システムで作成したURLに置き換えます。

3.3.2 各ページの作りこみ

1-(2)の5で作成した固定ページのページ「有料会員のご案内」を開きます。
入会フォームのリンクを編集し、リンク先を会員制システムで作成した有料フォームへリンクします。


 

3.3.3 グローバルメニューの変更

また、以下のようにグローバルメニューを整えるとユーザーが迷わずに済みます。
(1)有料会員のご案内(ワードプレス内の固定ページ)
(2)会員マイページ(会員システムのログインページ)


WordPress管理画面での設定箇所 設定箇所

4. WordPressを会員制サイトにする手順のまとめ

WordPressを会員制サイトにする方法について図解入りで詳しく記事を書きました。

WordPressを設置した経験のある方、管理画面をある程度触れるという方であれば、自力でできるよう記事を書いたつもりです。

WordPressを会員制サイトにすれば、過去に書き溜めた記事で特に有料で公開していいかな?と思う記事を限定公開するだけで、有料会員をブログ上からとる事ができます。

今回、利用した会員制サイトシステム「どんめる」では、いきなり有料版を買ってもらうという流れを作りましたが、無料でメールアドレスだけで登録できるフォームを作る事もできます。

ブログから見込み客を取るには、メルマガ登録ページのようなランディングページを用意する事が一般的となっていますが、今回のように既存の記事を利用すれば、メルマガ登録の入り口が多数になって、見込み客をより多く集めることができます。

集まった見込み客にメルマガやステップメールを配信する機能もありますので、顧客との良好な関係構築を自動化していただくことができます。


また、今回は「有料会員」という1つの会員レベルを作成する事をお伝えしましたが、この会員レベルは複数作ることができ、複数のWordPressで作成した媒体との連携をすることができます。

しかも、ユーザー側は、1度ログインするだけで複数の媒体を切り替えることができるうえに、追加購入も会員マイページ内で完結するので、商品の横展開が非常に簡単に実現できます。

今回、「どんめる」は導入する事で、会員制サイト構築に必要なページがほぼ自動で揃うという事をお伝えしましたが、その後の運営に関しても様々な機能で運営者をサポートする機能があります。

例えば「顧客サポートデスク」や「お友達紹介キャンペーン機能」など、会員制ビジネスを加速させることのできる機能があります。

詳しくは無料版に登録の後に7日間動画に中で詳しくお伝していますので、会員制サイトで成功したい場合には無料版の登録をお勧めします。

無料無料版のインストールはこちらから

WordPressの会員制サイトを効率よく運営したい方へ

今回、この記事の執筆のために、新規にWordPressをインストールし、新規にシステムを入れて説明させていただきました。

作業時間として、慣れている自分がやって1時間でしたが、システムに慣れていない方はもうちょっと時間かかるかもしれませんし、わからない所がでてあきらめてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

この記事をお読みの方は、既にWordPressをインストールされている方がほとんどだと思いますので、今回の手続きを行う事によって、見たことのないエラーや、正常に動かなくなってしまったり、躓いてしまったり、記事に内容だけでは解決できない部分が出てくると思います。

そういったトラブルがあった時に、知っている人間に聞くのが一番早いと思います。

記事内で無料版のご登録いただくという事をご案内させていただきましたが

ご登録いただくことによって、私に問い合わせしていただくことができます。

ご登録いただくと14日間だけは、有料会員と変わらずサポートさせていただきますので、躓いても前に進むことができます。

実際、問合せいただくことによって、私があなたの代わりに、設定で躓いてしまったところなどの原因を探り、回答して解決された方が何人もいらっしゃいます。


また、会員登録をすると問い合わせやツールが無料で使えるという事以外に

会員制サイトを運営する上でのノウハウをメールで1日1通送らせていただきます。

これは私がユーザーサポートをしている中で、多くのご意見いただいた要望やご意見等を取りまとめて、効率の良い会員制サイトを運営していく方法等をまとめたものです。

つまり、これを読む事によってあなたの会員制サイト構築が加速します。

また、当システムは、アーティストのファンクラブや動画で学ぶオンライン塾等の運営者に利用されてきた本格的な会員制運営のシステムです。

会員の入退会や会員への情報提供を効率よく行うという、現場でリアルに必要になった機能を、常に取り入れ改善・成長させてきたシステムになりますので

今回の、WordPressで会員制サイトを構築するという利用法に関しても十分能力を発揮できるシステムだと思います。


また、登録後の会員マイページでは動画を視聴することができます。

ツールの使い方等はヘルプを見ていただければ解決できますが、やはり動画で見ていただいたほうが、理解のスピードが断然早くなります。

私は、これまで多くのお客様をサポートしてきました。
サポートの中で、効率の良い運営方法の型といいますかテンプレートのようなものが見えてきました。

動画では、そのような型や会員制サイトを運営するための考え方とか、それに伴ったツールの設定方法などを重点的にまとめましたので、効率よく学んでいただくことができます。

こちらの動画をきちんと見ていただければ、会員制サイトを作るという事だけではなく、効率的な運営方法についても効果的に学んでいただけると思います。


システムによって、有料会員制サイトを作って、きちんとお客様に満足していただくという所まで、今回この無料版に登録いただくことに実現可能ですので

ぜひ、以下よりご登録をお願いします。

記事の中でご紹介しました、会員制サイト構築ツール無料版に登録いただきますと

ここでは公開していない会員制サイトで成功するノウハウや、
たった一人でも1000名を超える会員制サイトの運営方法を収録した映像を期間限定でご覧いただくことができます。

【無料版に登録するメリット】
・このシステムで作成できる会員制サイトをユーザーとして体験できます
・14日間自由にお使いいただけます
14日間有料会員と変わらずサポートします。
・会員制サイト運営のヒントとなる全14通のサポートメール
・会員制サイトを効率よく運営するための全6本のノウハウ動画


自社でWordPressの会員制サイトを構築したい企業様、起業家、個人事業家の方はぜひ登録してみて下さい。

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